小学生や保護者のみなさんと共に，クリスマスをお祝いしました。
クリスマスの迎え方は様々ありますが，本校では毎年イエスさまの誕生をみんなでお祝いします。

小学２・３年生がイエスさま誕生の物語をページェントで伝えてくれました。力いっぱい声をあげて歌う姿に，子どもも大人も関係なく，講堂にいる多くの人が感動していました。

コロナ流行前までは，小学生と守るクリスマス礼拝はアレセイアの恒例行事でした。
本校に入学して初めてキリスト教に触れる生徒は多くいますが，この小学生によるページェントは特に親しみやすく，アレセイア生にとってなじみ深いものでした。
今年度からページェントが再開されたことは，我々にとって，大きな喜びでもあります。

中学生は「さやかに星はきらめき」を讃美しました。パートに分かれ，この日までたくさん練習してきました。小学生の歌声とはまた少し違った，力強くもきれいに響く歌声でした。　

小学校や中学校の学部を越えてみんなで一つの行事を共有できることが，アレセイアの魅力の一つであると改めて感じます。

みなさんにとって多くの喜びと幸せに満ちたクリスマスとなりますようにお祈りしています。