ホーム > れんらく帳 > 交通安全教室

れんらく帳

交通安全教室

2017年7月11日学校生活

天候が心配される中でしたが、無事に交通公園に出かけることができました。大事をとってお弁当は、学校で食べることになりました。(子どもたちからは「え~!!」の声でした)が、それでも、しっかり学び、楽しむことができました。

 

 

「今回は遠足ではなく、交通安全教室です!」と子どもたちに話しました。交通公園までの徒歩も、到着してからの自転車の安全な乗り方も、帰りのバスの乗り方も全部大切な勉強であることを伝えました。子どもたちもこれまでの経験からよく覚えていて、歩くときは端っこに寄って歩くこと、間をあけてしまうと列が長くなって危ないことなど、いろんなお話をしてくれ、よく守って歩いていました。

 

 

歩きながら、「なんだかスイミーみたいだね。」という声が聞こえてきました。「離ればなれにならないこと、持ち場をまもることって言っていたよ。」と、話している姿から、スイミーのお話が子どもたちの心に残っていることがよくわかりました。交通公園までの道のりは、およそ30分。ジメジメした気候であったこともあり「あと何分で着くの~?」と、へとへとでもありました。

 交通安全教室1.png

 

けれども、交通公園について自転車に乗ると、うれしそうに風をきって走る子どもたち。

自転車は車と同じであること。安全に乗るには周囲の確認や自転車の整備、ヘルメットが必要なこと。競争していると危険なこと。実際に自転車に乗りながら、たくさんのことを学びました。

 

 交通安全教室2.png

交通安全教室3.png

その後は、子どもたちのお楽しみ。(迎えの)スクールバスが来るまでの間、木登りをしたり、すべり台をすべったり、シロツメクサをつんだり、原っぱでコロコロころがったり・・・広く豊かな自然の中で元気いっぱいに過ごしました。

 交通安全教室4.png

 交通安全教室5.png

みんなの笑顔もいっぱいで、わたしもうれしくなりました。

よく学び、よく遊ぶ。そんなひと時でした。

 

(2年学級便り『 風 』より)

 

前の記事 : キリスト教学校教育同盟のつながり~神さまに結ばれて~
次の記事 : かめきちとジョニーの冒険

このページの先頭へ