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教育内容

平和オリジナル

特色あるまなび

平和三角定規

平和学園独自の三角定規です。楽しみながら、角や図形の感覚・特徴・性質などを理解し、さらに、分数、時計、面積、割合、数列・・・などまで学習が広がっていく、実に欲張りな三角定規です。また、この三角定規は算数を習っていない幼稚園児から頭の硬くなった大人までが取り組むことのできる優れた教具でもあります。
平和学園小学校ではこの教具を1年生から使用し、多角的に図形や角などを捉える力を養っていきます。

朝読(朝の5分間読書)

静まり返った教室。聞こえてくるのは時計の針の音、ページをめくる音だけ。時々「うふふ」と読んでいるものが楽しくて漏れてくる小さな声。たった5分間なのに、どっぷりと本の世界に入り込む時間。はじめは落ち着いて、集中して読むことのできなかった子どもも少しずつ読めるようになり、最後は自分の力で本を読みきることができます。静かな朝に集中力、達成感を味わうことのできる大切な5分間。

朝の5分間英語

"Good morning!" 朝から元気いっぱいの英語が校内に響きます。Brain Activation Learning(BAL)脳活性化学習法をもとに、一日の中で最も脳が活発に働く時間に毎朝5分間英語の時間を全学年設けています。
低学年(1〜3年)は歌やダンスを中心に、高学年(4〜6年)は英語音読を中心に学びます。共通して大事なポイントは「大きな声で」という事です。

1・2年生は英語科と音楽科の教員が入りポピュラーな歌や賛美歌、オリジナルソングをみんなで元気一杯歌います。
3・4年生は"Heiwinglish!"というオリジナル動画教材を中心に、楽しく英語の基本構文を音と視覚で学びます。
5・6年生はOxford Reading Tree教材を使い「復唱→音読→オーバーラッピング→シャドーイング」を繰り返しながら英語の音を発し読む練習をしていきます。

※ "Heiwinglish!" は、アレセイア湘南中学1年生で学ぶ基本構文を音で先にインプットし学ぶ教材となっています。

平和学園小学校オリジナルのドリル「ことばのたまご」「さんすうのたまご」

平和学園小学校オリジナルのドリル ことばのたまご さんすうのたまご

ことばのたまご

漢字学習を中心としたプリントで、週1枚のペースで進みます。

ただ単に漢字を覚えるだけではなく、意味、使い方、熟語、さらにそれを文章の中で使いこなせるようになることを目標に、学年の段階を追って作られています。

国語力は語彙数に比例して広がっていきます。語彙数=国語力ではありませんが、使いこなせる言葉の枝をたくさん持っている子どもは、豊かな内面や感性、表現力を持っています。「ことばのたまご」は、そういう豊かな力を目指しています。

さんすうのたまご

既習の内容を常に総復習することにより「算数力」を使いこなすことが目標のプリントで、週2枚のペースで進みます。

どのプリントにも「加減乗除の計算」「単位」「図形」など幅広い分野の問題が出題されており、さらに新しく学習した内容が随時加わっていきます。

分数・小数・比・割合などをリンクさせた問題なども意識して入れるようにして、単元相互の関連した学習内容を自然に学べるように工夫してあります。

読書活動

平和学園小学校では「読書活動」を学校教育の重点に位置づけ、さまざまな活動を展開し、学校図書館の整備にも力を入れています。

語り部による「お話会」では、卒業までの6年間におよそ120もの物語を耳から聞いて親しんでいます。クラスごとに学校図書館を利用する週1時間の「読書」に加え、担任による読み聞かせや朝の「読書タイム」を取り入れるなど、子どもと本をむすぶ架け橋となる活動にとりくんでいます。

また、図書ボランティア(保護者有志)による、学校図書館の季節ごとの展示やしおりのプレゼントなどが本と親しむきっかけを増やしています。

卒業論文

平和学園小学校の6年生は、1年間かけて卒業論文を書きあげます。自分の興味や関心に沿ったテーマを一人ひとりが選び、10〜50枚程度の論文にまとめるものです。年度末には、歴史、動植物、スポーツ、体、交通、趣味、食べ物...と、個性的で多岐にわたるテーマが並びます。

「はじめに」を読むと、「どうしてそのテーマを選んだのか」「自分が追究したいことは何なのか」「卒論を通して何を伝えたいのか」がどの論文にもしっかりと書かれています。

本やインターネットで調べますが、それらの丸写しではありません。その子なりの切り口、その子の思い、その子の考えが語られています。大人も知らないこと、大学生でも書けないこともたくさん書いてあり、「これだけのものを書きあげるパワー」や「これを伝えたいというエネルギー」を感じることができます。

また、この卒業論文は書いてまとめるだけではおわりません。3月に行われる「学習発表会」でブースを構え、自分の卒業論文を下級生や保護者、来校者に工夫して伝えます。平和学園ならではの活気にあふれた一日になります。

卒業論文ができるまで
テーマを決める
6年生の子どもたちは、すでに5年間、過去の卒論発表を見ているので、「卒業論文」というもののイメージをどの子も持っています。大きなテーマを決めると、一人ひとりのテーマについて全員で深めます。「○○さんのテーマについてこういうことを知りたい」「こんなことも調べるといいのではないか」と、みんなの意見を聞き、卒論を書き進める参考にします。
調べる
本、インターネット、取材などを通してテーマについて徹底的に調べます。調べた結果はメモやファイルにまとめていきます。サンプルをたくさん集めたり、在校生全員にアンケートしたり、現地に行ったり、専門家に取材したりした子もいます。
構想を練る
卒論の組み立てを考えながら章立てをします。目次を書くと調べ足りないことが浮き彫りになるので、さらに詳しく調べていきます。
「はじめに」を書く
「序文・はじめに」を書きます。「なぜ、このテーマを選んだのか」「読んで欲しいポイント」などを書くことで、自分自身への意欲も高まります。
書いてまとめる
本文を書きます。書くときには、手書き、ワード、両者の併用と、子どもたちは自分に合わせて方法を選びます。エクセルの作表機能を利用する子もいます。 ネット上の文章や図のコピー&ペーストはせず、写真などもなるべく自分で撮ったものを使うように勧めます。文章も、参考にした資料を丸写しにするのではなく、自分なりに噛み砕いたことばに直すように指導しています。根気強く努力し、くじけそうになると互いに励まし合って書く姿はスポーツに通じるところもあります。
「終わりに」を書く
本文を書き終えたら、「結論・終わりに」を書きます。ここに書かれた感想からは、子ども達のやり遂げた満足感が伝わってきます。
プレゼンテーションの準備をする
「書き上げておしまい」というわけにはいかないのが平和学園の卒業論文です。来るべき学習発表会に向けての準備をしなくてはなりません。下級生に興味を持ってもらったり、当日来校してくださるお客様にブースにきてもらったりするための効果的なプレゼンの方法を考えます。 全体発表では、クラス全員の協力で「パワーポイント」を使ったみごとなプレゼンをしてくれます。個人のブースでは、卒論の内容を見学者に理解してもらうために様々な工夫がなされます。「食」がテーマの場合は試食、スポーツでは実技、ビデオの映像が用意されることもあります。

平和学園小学校6年間の学習の集大成である「卒業論文」、ご来校のおりにはぜひ手にとってご覧ください!

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