今週の金曜日に小中高合同クリスマス礼拝が行われます。

以前からお伝えしていたように、この礼拝の中で3年生がページェントを行います。

平和学園小学校の伝統となっています。

 

この伝統あるページェントを無事に成功させたい。

この気持ちは子どもも大人も同じです。

そこから生じるプレッシャーや緊張はとても大きいですが、それらをともに共有しながらここまで歩んできました。

はじめのころからずっと見てきた者からすれば、3年生の彼らの成長は著しいです。

 

まだしっかり歌えなかった9月。

オーディションでガチガチになった10月。

前半は大変なことや心配することがたくさんありました。

子どもも大人も。

しかし11月に入ってぐんぐんうまくなり、まとまり、力をつけました。

そばにいるとそれがよくわかる。

子どもたちの顔つきが違いますから。

メッセンジャーとしての誇りを胸に舞台に立っています。

 

そして、この長かった旅路もいよいよゴールを迎えます。

クラスの練習としては今日が最後。

本当に厳しい練習、大変な練習だったけれどがんばりました。

先輩から受け継いだバトンを次の学年に渡す時が迫ってきます。

バトンの重さに負けそうになった時もあったでしょうが、

そのバトンを持っていられるのものあとわずか。

そう思うと少し寂しいですね。

本番まであと３日。

くれぐれ風邪などひかないように。

最後まで3年生一人ひとりの心と身体が守られるように心から祈っています。

もう祈ることしかできません。

3年生の皆さん。

主に期待して、頼って、そして積み重ねたことを豊かに発揮してください。

がんばれ3年生、がんばれ小さなメッセンジャー！