はじめのて奉仕、緊張しました!
毎朝、平和学園小学校では礼拝をしています。
礼拝の司会とピアノの奏楽は3年生以上の児童が行います。
4月の始業時に奉仕者を募集します。
神様のご用のために捧げる奉仕。
毎年、各学年から奉仕者が与えられています。
全児童の前で司会をすることってそんなに簡単なことではありません。
自分の口で祈り、代表で聖書朗読をする。
大きな働きです。
ピアノの奏楽もそうです。
うまいから奉仕するのではありません。
喜んで神様のために奉仕することが大切です。
ですから片手の奏楽だっていいのです。
二人で片手ずつでもいいのです。
実際、そうやっている子どもいます。
始業から一ヶ月が過ぎました。
6年生から順番に司会、奏楽をしてきますが、先週と今週は3年生が担当しているようです。
彼らにとっては初めての司会、奏楽です。
先輩たちにはない緊張感が醸し出されています。
クラスの友だちも小さな小さな声で、
「○○ちゃんがんばって」
と応援しています。
一つひとつの言葉、一つひとつの音に一生懸命向かっていました。
その真っ直ぐな気持ちが実に爽やかです。
慣れてくるといい加減になったり、神様がどっかにいってしまったりすることがあります。
司会デビュー、奏楽デビューの3年生から、大切なことを学んだような気がしました。
これからも初心を忘れず、一生懸命に神様のためにご奉仕してくださいね。
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