たいせつなこと
クリスマスの飾り付の続きです。
玄関にクリスマスツリーが2つ飾られています。
ひとつはおうちにあるような一般的なクリスマスツリーです。
もう一つは掲示板に作られているクリスマスツリーです。
これは1年生と6年生の共同作品となっています。玄関に入ってすぐの掲示板ですので目立ちます。
今年もかわいいクリスマスツリーが飾られました。
そのことを書いた1年生の学級通信があるので紹介します。
~たいせつなこと~
児童玄関入り口に紙でできたクリスマスツリーがあります。
6年生が作ってくれたものです。そこに1年生が飾りつけをしました。
イエス様が生まれた夜に登場する人や動物たちがかわいらしく描かれています。
この作品を作った日の朝に髙岸先生が礼拝の中でこうお話しをしてくださいました。
「ケーキを食べたり、プレゼントをもらったりするクリスマスもいいけど、イエス様のことを学ぶこの学校にいるからこそクリスマスのことを大切に考えないといけないよ」
と。
その、お話しを経ての活動だったので丁寧に作品を作ろうねと声をかけました。
6年生と一緒によいクリスマスの飾りを作ることができました。
赤ちゃんのイエス様に一生懸命飼い葉桶を作ってくれている子がいました。
飼い葉桶にイエス様を寝かせると
「あっ!」
と何かに気が付いた様子。
「イエス様は大切だから寒くないように布団をかけてあげないと」
と。
色画用紙で作った布団をかけてくれていました。
まだまだ難しいことはよく分らないかもしれないけれど、こうしてクリスマスの時に一つひとつのことに一生懸命取り組むことがクリスマスの意味を知ることに繋がっていくのかなと思います。