学芸会が終わって、各クラスは次の目標に向かって歩んでいます。

子どもたちは気持ちよく切り替えができています。

 

3年生は以前からこの「れんらく帳」でもお知らせしているように、学芸会の練習とページェントの練習を並行して行っていました。

そして学芸会が終わった今週より、本格的に練習が始まります。

まずは先日行ったオーディションの発表をしました。

配役は子どもたち一人ひとりの歌声を聞き、本人の希望も考えながら、担当者が話し合い、祈って決定しました。

 

発表の前に、聖書科から、登場人物の役割、どの役も大きな意味があることを伝えました。

平和学園のページェントの登場人物はイザヤ、マリア、ヨセフ、羊飼い、博士、ガブリエル、天使。

これらのどれか一つでもかけるならば、私たちの降誕劇は成り立ちません。

聖書が伝えるこれらの登場人物の意味・役割はとても大きいと伝えながら改めて感じました。

 

一人ひとり担任から名前を呼ばれ、決まった配役を聞かされました。

ガッツポーズをする子もいれば、静かに決定を受け止める子もいました。

わー、きゃーとはならず、穏やかで静かでした。

マリアがガブリエルからの語りかけに動揺しつつも、しっかり受け止めたように、3年生もその決定をしっかりと自分の心で受け取ったように思います。

 

今週は既に2回練習をしました。

決定した配役で歌いました。

聞いていて、ぴったりだと感じます。不思議ですがそう思いました。

これからはさらに大変な練習が待っています。

３年生、みんなで祈り合いながら進んでいきます。

大丈夫。主に豊かに用いられる大切なメッセンジャーになれますよ。

ていねいに歌っていきましょうね！