14日（水）～16日（金）から自然教室です。

ワクワク楽しみに待つ子もいれば、心配でドキドキしている子もいるでしょう。

 

6年生にとっては最後の自然教室。

4月の始業式から今日まで、この自然教室のために時間を費やし、準備をしてきました。

１年生と過ごす時間「でらっくすたいむ」の準備。

キャンプファイヤーでのゲームとダンスの準備。

各グループの班長、副班長としての働き。

大変でしたね。

同時に「成功させなければ」という重圧や各グループをしっかりまとめなければという責任も生まれてきましたね。

それらが6年生の肩にのしかかった日々だったのではないでしょうか。

授業前のわずかな休み時間も自然教室の準備にあてている姿を見ていると、この自然教室に向かう意気込みをひしひしと感じます。

 

最上級生の6年生にとって、心も体も疲れる3日間でしょう。

しかしこの３日間を終えたとき、大きな責任と重圧は一生忘れることのない達成感に変わっていることでしょう。

 

6年生は今日もリハーサルをしていました。

ここのところ毎日グレーニアホールから6年生の声が聞こえてきます。

最後の最後までクラス全員で力を合わせ、一つの目標に向かう姿勢は下級生にちゃんと伝わっています。

ここまで積み重ねたがんばりは下級生にしっかりと受け継がれるでしょう。

この自然教室を通して、児童みんなが豊かに成長します。

その中でもとくに6年生は「平和の６年生」として大きく、力強く成長します。

期待しています。

がんばれ、6年生！