保健体育の授業の時間を利用し，茅ヶ崎市消防署消防指導課の方から，心肺蘇生法とＡＥＤの使い方を教えていただきました。

一人ひとりに人体が準備され，その前でお話を伺いました。

実演をしながら説明してくださいました。

コロナ禍でも行える心肺蘇生法の行い方は，ほとんどの生徒が初めての体験です。
飛沫が飛ばないように口と鼻にタオルを置いて心肺蘇生法を実行します。

ＡＥＤの使い方だけでなく，心肺蘇生法とのセットの訓練を行いました。

ＡＥＤパッドを貼る位置を確認しています。

最初は慣れない様子が見られましたが，最後にはリズムよく心肺蘇生法とＡＥＤの使い方をロールプレイを交えながら行うことができました。

何をしているところでしょう？
傷病者を発見した時に，大きな声と手ぶりで周りの人に助けを求める練習です。

今日の講習が実生活で生かされないことを願いつつ，いざというときには人を助けられる存在になれたら良いと思います。