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れんらく帳

2024年2月16日

スキー教室 最終日 (5・6年生)

スキー教室最終日。

前日は全国的に季節外れの暖かい陽気でした。

夜には雨が降りゲレンデ状況が心配されましたが、雨雲が抜けた後に早朝には冷え込み、滑走面は見事に凍っていました。

そして、抜けるような青空の元でレッスンは始まりました。

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(眼前に広がる北アルプスの眺望)

子どもたちは一晩でアイスバーンへと変化した斜面を「こわいー!」「止まらなーい!」等と感想を言い合いつつ慎重に滑り降りながらレッスンを受けていました。

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昨日まで思うように操作できるようになっていたスキー板が、雪面が凍結することでこんなにも言うことを聞いてくれなくなるということを身をもって体感していたようです。

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それでも徐々にその雪面にも慣れ、滑走を楽しみながらレッスンに参加している様子を見て子どもたちの対応力はすごい!と改めて感じました。

午前中のレッスンの中でインストラクターの先生から技術習得度の評価を受け宿舎へ帰ってきました。

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午後には凍った雪面はすっかり柔らかく変化し、とても滑りやすくなっていました。

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子どもたちはグループごとに何度も何度もリフトに乗ってゲレンデの上下を行き来しながら、最後の滑降を楽しみました!

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最後に閉校式を終え、お世話になったホテルの方々へのお礼のあいさつをしてから帰路につきました。「帰りたくないなー」と口にする人もいて、充実した日々だったことがうかがわれ、よかったと感じました。

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解散する辻堂駅では待っていてくださった家族と再会し、安堵の表情を浮かべる人もいました。みんな頑張りましたね。

ご家族の祈りに支えられた日々を感謝します。また、スキー教室を怪我無く実施でき、守られたことも感謝したいです。