教育方針
建学の精神を受け、具現化した三つの教育目標
「こころ」「まなび」「そだち」を柱に教育活動を行っています。
こころ
キリスト教の教えに基づき、平和を願う子どもを育む
平和学園はキリスト教の教えを土台としています。根本的な理念をキリスト教信仰の上において教育を進めていきたいと考えた創立者たち。その想いをしっかり受け継ぎ、祈りや賛美、聖書の言葉、神さまを畏れ、神さまを信じる心を大切にしながら、子どもたちの心を育んでいます。
まなび
好奇心を刺激する様々な取り組みで、視野を広げる
平和学園小学校の学習は、まず基礎基本を身につけます。そしてそれを自分のものとして、自由に用いていくことができるようにします。そのために、子どもたちの状況に合わせて使用する教材や方法を工夫し、体験やオリジナルのものも多数取り入れています。また、休み時間や放課後は、必要に応じて補習を行い、子どもたちが安心して学習できるようにフォローをしています。
子どもたちはドキドキわくわくと共に学び、頭と心を自ら成長させ、自らつくり出そうとする力、耐えて乗り越えていく力、生きる力、平和な社会を築いていく力を豊かにしていきます。
そだち
学年のわくをこえて、ともに支えあい、ともに大きく成長します
平和学園の子どもたちは、たくさんの人の愛に包まれて育ちます。そこから人を愛することを学び、心豊かに育っていきます。クラスの中だけでなく、他学年の友達とも自然に交流し、ひとつの家族のようなつながりの中でたくましく育っていきます。