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れんらく帳

2023年12月14日

クリスマス礼拝 (クリスマスページェント)

第4アドヴェントに入り、小学校・アレセイア湘南中学・高等学校と合同でのクリスマス礼拝をまもることができました。コロナ禍以前は長年合同礼拝を行ってきましたが、何年にもわたって実施することがかないませんでした。しかし今年度、久しぶりに合同で礼拝を行うことができました。

日本基督教団平塚富士見教会牧師の児玉慈子(こだま ちかこ)先生に「みんなで喜ぶクリスマス」と題したクリスマスメッセージをいただきました。

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先日は高校1年生とのリハーサルの中でページェントを行いました。小学生の一生懸命の賛美とメッセージを高校生のお兄さんお姉さんたちがしっかりと見守り、受けとめてくれていました。

広い講堂の舞台から沢山の人を前にしてのページェントは本当に緊張したことでしょう。そして高校生の前でしっかりと賛美のメッセージを届けられたことは自信と喜びにつながったと思います。

こういった経験をした上での中学生との合同礼拝でした。

この高校1年生や中学生を前にしてページェントを行うということは実はとても意義深く、大切な役割を担っていました。それは中学・高校で初めてキリスト教と出会った方々にクリスマスの本当の意味や喜びを伝えるという役割です。

礼拝中にページェントについてのアナウンスがあり、小学生・中学生・保護者・職員...多くの人がいる中で行うことには大変なプレッシャーがかかったと思われます。しかし、2・3年生は見事にメッセンジャーとしての使命を果たしました。素晴らしかったです。

この2学期の4か月間をかけて、実際に歌声を出すための発声練習を積み重ねることは勿論、聖書を通じてページェントを担うことの意味やその大切さを学んできました。また経験者である先輩たちの励ましを受けて改めてその責任を実感しつつ、すべての思いを込めて行ったページェントでした。

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ページェントを通して、初めてのクリスマスのことを改めて知り、共に賛美をする喜びを得ることができたことに感謝します。ありがとうございました。