先日、奉仕委員会からの報告がありました。
内容は、毎月11日に実施してきた『隣人を覚える礼拝』で集められた献金をどのようなところへ送らせていただいたか、というものでした。
『隣人を覚える礼拝』は東日本大震災当時から継続して実施してきました。
この礼拝の中では『東日本大震災を覚える祈り』を連祷(れんとう...司会者と参列者が交互に祈り合う)してきました。のちに『隣人を覚える祈り』と文言を少し改めた上で継続して実施してきています。
「聖書にある隣人」について共に学び、「私たちの隣人」へ共に思いを馳せ、「隣人の為に」自分に出来ることを共に考え、祈り合う日となっています。
毎月それぞれのご家庭や子どもたちのお小遣いなどから捧げられた献金を奉仕委員会が管理・集計し、被災地や慈善団体等へ送らせていただくという事をしてきました。
今回の報告でも各学年や職員から集められたものが神さまのご用に用いられるという事でみんな一生懸命に聞く様子がありました。最後に、奉仕委員のお祈りに合わせて皆で心を込めて祈りました。