キリスト教強調週間最終日。

朝の礼拝は収穫感謝礼拝でした。

この秋までに各学年が育ててきた収穫物について説明をし、収穫に至るまでにいたった神さまの守りに感謝の気持ちを伝えました。

１年生はミニトマトのことを、２年生はサツマイモのことを、４年生は枝豆・ピーマンのことについてお話しました。

 

そして、子どもたちにとって何よりも楽しみだった豚汁昼食会。

５年生が全校児童分、心を込めて作ってくれました。

この気候のせいもあって体調を崩してお休みをしてしまっている子が数名。

大ピンチ！と思いきや数々の行事をともに乗り越えてきた５年生。

さすがです。難なく、全校児童のお腹も心も満たしてくれました。

１年生も、初めてのこのときを満喫していました。

そして、奉仕する側の５年生も１年生これくらいの量で大丈夫かな？と探りながらよそってくれていました。いつも学校の清掃をしてくださる作業員さんもご招待しました。

豊富に用意されていた薬味に驚きつつ、おいしく召し上がってくださいました。

６年生にとっては最後の豚汁。

思い出の味になったかな？

後輩たちにもしっかりと引き継がれていきそうな、５年生の背中でした。

しっかり見てたかな？

ハートの人参。

大当たり。

見た目にも、味にも、おもてなしにも全てに心のこもった豚汁でした。

たくさんの収穫物を育んでくださった神さまに感謝です。

これらのものを通じて私たちがつながり合い、助け合える、場を与えていただいていることにも感謝しなくてはいけませんね。