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れんらく帳

2018年7月 9日

笑いと驚きに満ちた時間

PTA主催の講演会を実施いたしました。

毎年、PTAの役員の方々が子どもたちのためになる講演会を企画してくださいます。

過去にはコンサート、絵本ワークショップ、家具に使う木材を使用してのキーホルダー作りなど

子どもたちにとって楽しいひとときを過ごしてきました。

 

 

今年はというと…

噺家さんをお招きしての「子ども寄席」を開催していただきました。

落語家の柳家一琴さん・柳家小ごとさんが落語を、太神楽芸人の翁家勝丸さんが太神楽を披露してくださいました。

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落語は言葉の表現。

よく聞いて想像して、話されている世界観を理解していないと笑えないということ。

観客が、それを理解できるように様々な表現の工夫をしている(扇子や手ぬぐいを使う・体や目線の動きを使うなど)こと。な

ど落語を楽しむにあたって大切なポイントを教えてもらいました。

 

 

そして、落語が始まりました。

絶えず笑い声がホールに響きます。

太神楽のダイナミックな技の数々に歓声があがります。

大笑いが止まらない子どもたち。

 

 

ここで、そのおもしろさを文章として伝えるのは・・・野暮ですね。

 

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「笑いある場所に平和あり」だなということを感じさせる、あっという間の1時間半でした。