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れんらく帳

2018年9月20日

平和をつくり出す裏方として

明日、本番をむかえる「平和をともに」。今回は5年生の取り組み。6年生の取り組みを中心にお伝えします。平和学園小学校の「平和学習の集大成」である6年生の発表。それを裏方で支える5年生の立場に注目していきます。平和のバトンを受け取るという、本校でしかない関わり合いは、どのように生まれるのでしょうか。本日は、5年生の活動について学級だよりよりお知らせいたします。

 

「平和をともに」に向けて、5年生は一つひとつ準備を進めています。1年生から4年生はクラスごとに平和を考え、様々な角度からメッセージを届けてくれますね。昨年のことを思い出してみてください。4年生だった子ども達は「平和1分スピーチ」をまとめあげ、立派に発表しました。一年が経つのは早いものです。5年生はまとめ役として、裏方として、2日間全体を支えていく役割が与えられています。12人の子ども達にとって、まさに今年がその年になります。そして6年生。沖縄の旅から得た学びを「平和メッセージ」としてプレゼントしてくれますね。来年は今の5年生が担うわけですから、平和での6年間のゴールが見えてきたことにもなりますね。何だかまだ実感はありませんが、凄いことです。

 

5年生の仕事、2日間のまとめ役、それはそれは大事な役目です。司会、礼拝、お話、案内、プログラム作りにいたるまで、すべては5年生にかかっていると言っても過言ではありません。今年はいつもと違う角度から、子ども達と共に「平和」を考え実現していこうと思います。

 平和をともに1日目(1) (5).jpg

さて、子ども達が担う役割について紹介しましょう。立候補を中心にみんなで決めました。一人だけではまとまらないもの(礼拝のお話やはじめの言葉、終わりの言葉など)は、これからもクラス全体で考えていきます。ですから、「どの役もみんなの力が集まって実現されたんだ」という視点で、本番の彼らを見てあげてください。目立つ役、地味な役、まあ色々でしょうが、全員でがんばっているところです。あと10日ほどで本番を迎えます。どうぞお祈りください。

 

5年生学級だより「Ask,Seek,Knock」より