先週の金曜日に、来年度に平和の子になる新入生の1日入学が行われました。

新しい１年生が集まって、5年生と一緒に礼拝をしたり、ゲームをしたりしました。

このために、５年生は数週間前から準備をしてきました。

 

６歳のお友だちの目線になるということはどのようなことなのか。

楽しませるためにはどのようなことをしたらよいのか。

自分たちより多い人数を相手に５年生はどう動いたらよいのか。

 

普段、机上では学ぶことができない経験を自分たちの肌で感じながら準備をしました。

「一日入学」を準備・計画・運営していく経験は、新しい1年生が入学してきたとき、自分たちが最上級生として彼らにかかわる際に生かされることでしょう。

 

本番の様子が学級通信に掲載されていましたので紹介します。

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子どもたちは楽しんで新１年生をおもてなしてくれました。

１３：００になり新１年生がグレーニアホールにくると、表情を強ばらせ壁と睨めっこ、児童玄関の方に逃げてしまった数名の男子のことは内緒にしておきましょう。

この男子もお楽しみが始まる頃には表情も緩み、新一年生に優しい表情を見せてくれました。

受付・誘導の子どもは大人の仕事がない程、よく動いてくれたようです。

当日は「グレーニア担当」「誘導担当」「総合司会」「奏楽」「礼拝司会」「初め・終わりのことば」などに分かれました。

当日は欠席者もあり、自分たちより多い新１年生の面倒を見るという大役をこなしてくれました。

当日を楽しい一日入学にしてくれた子どもたちに感謝です。

本当に力を付けてくれました。

新一年生のキーワードは「クイズおじさん」になりそうです。

クイズおじさん？って誰だろう？

5年生と新一年生だけは知っていますね・・・。