ページェント保護者参観
今日はページェントの保護者参観日でした。
おうちの人の前で、今まで積み上げてきたものを発表します。
この参観日はビデオ撮影も写真撮影もできます。
本番は礼拝の中での発表ですから、写真撮影やビデオ撮影はNG。
普段の練習でもカシャカシャ写真をたくさん撮ることはありません。
ページェントは神様にささげる賛美です。
学芸会や発表会とは一線を画しています。
カメラを向けることで子どもたちの賛美する心が奪われてはいけません。
このことでも3年生がメッセンジャーになることの重要さがわかります。
子どもたちはこのような重荷や緊張を抱えながら、保護者の待つグレーニアホールの入口に向かいました。
3年生は小さいクラスです。人数が少ない分、例年より大変な思いをしたところもありました。
しかし、今までの積み重ねにより、少ないことを感じさせない力強い歌声が聞こえてきました。
緊張しながらも目には力があり、メッセンジャーの風格が漂ってきました。
もちろん本番は12月16日(金)。
そこにピークを持っていきながら、残りの二週間最後の仕上げをしていきます。
歌い終わったあとおうちの方々もみなさん感動していました。
子どもたちの真っ直ぐな声に心打たれたのでしょう。
本番でも彼らの歌声を聞いた中学生、高校生たちの心に「良き知らせ(福音)」が届くことでしょう。
体調に気をつけて、最後まで走りきって欲しいと思います。
祈ってます。
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