異文化交流!
今日は東海大学の留学生13カ国19人の方々が小学校にやってきました。
異文化理解、交流の学びです。
彼らは日本語を学んでいる学生なので、日本語でのコミュニケーションが可能です。
はじめにグレーニアホールに全員集合です。
色鮮やかな民族衣装の女性の方もいました。
インドとバングラディシュの女性の方でしたね。
一度にたくさんの国の方々に会う機会などはなかなかありません。
お互いに良い機会です。
児童会長がまずは挨拶。
留学生も日本語で挨拶。とっても上手でした。
その後、それぞれのクラスに数人ずつ別れて、それぞれの国々の紹介を日本語でしてもらいました。
それぞれの国々の食べ物や名所などを子どもたちにわかりやすく、一生懸命に話してくれました。
質問タイムもあり、留学生に質問することもありましたが、逆に留学生から小学生の子どもたちに質問もありました。
留学生も小学生も教師もはじめは緊張していましたが、途中からは笑いも出てきてとっても温かい、和やかな時間となりました。
とっても楽しかったです。
やっぱり、世界は広いし、深いし、知らないことのほうが多いんだと改めて思わされました。
各国の紹介が終わったら、いっしょにお昼をいただきました。その国のお料理をお弁当にしてきた方もいました。
最近は日本の「おべんとう」も世界に広がっていると聞きますが・・・。
昼食後は一緒に遊び、短い交流の時間を終えました。
終わりの挨拶をし、留学生の挨拶が終わり、留学生からのサプライズが・・・。
坂本九さんの「幸せなら手をたたこう」を歌ってくれました。それも日本語はもちろん、それぞれの国の言葉で。
小学生たちも言葉はわからなくても手を叩くところはわかっているので、みんなで手を叩きながら留学生のみなさんの歌声に耳を傾けました。
最後にみんなで記念写真。
本当に貴重な体験でした。
ありがとうございます。
最後は子どもたちのアーチの中をくぐって退場です。
玄関でずっと手を振っていました。
たった2時間でしたが、とっても意義深い、学びの多い時間となりました。