修学旅行2日目(17:45更新)
修学旅行2日目です。
午前中もいろいろスケジュールが詰まっています。
しっかりご飯を食べて、ハードなスケジュールに備えます。
朝からゴージャスな朝食です。
そして、修学旅行の朝といえば、卒業生は誰もが知っているこのジュース・・・。
もちろん、日本茶じゃありません。
ゴーヤジュースです。
苦いゴーヤジュースですが、飲むと元気が出る?という話。
飲みすぎ注意の修学旅行の名物となっています。
このゴーヤジュースを飲んで、お世話になったホテルの方にご挨拶をして平和祈念公園へ出発です。
平和の礎、平和祈念資料館の見学です。
平和祈念資料館見学はあまり時間がなかったようですが、子どもたちはしっかり学んだようです。
次はガマに行きます。
ガマとは鍾乳洞のことです。
戦争中、沖縄の人たちはガマに避難し、その中で生活していました。
子どもたちは、ライトを手に持ち、ガマに入って、その中で話を伺います。
今回は轟ガマに入りました。
頭をぶつけながら、滑らないように奥まで行き、お話をじっと聞いたようです。
最後はライトを消して1分間、平和を祈ったそうです。
最後にガイドの方にお礼の言葉と共に感じたことを伝え、次のプログラムに向かいしました。
家族旅行などではガマに入って学ぶことはなかなかできません。
6年間ともに歩んだ仲間とともに学ぶ沖縄修学旅行。
この仲間だからこそ感じ合えること、学び会えることがあります。
まだまだ、旅は続きます。
昼食は沖縄ワールド内でお弁当をいただきます。
迫力のあるエイサーも見ます。
いっしょに踊ります。
沖縄の文化も学びます。
そして午後は、普天間経由で辺野古に向かいます。
今年は座間味島に行かず、沖縄基地問題を肌で感じる旅になります。
今年度から行う、初めてのコース。
新たな学び、新たな平和が見つかることでしょう。
普天間飛行場に到着しました。
普天間飛行場が唯一見られる嘉数高台公園の上にある展望台に行きました。
今日はオスプレイがたくさん駐機していたそうです。
街中にあり、首里からも近くであることを教えてもらったそうです。
展望台から降りると、戦時中から残っている砲台があり、なかにも入れたそうです。
ジュゴンの里である辺野古に到着です。
高台からと砂浜からお話を伺ったようです。
誰でも入れる浜、海だったのに、自由には入れなくなったこと
生態系のこと
ジュゴンのこと
などなど
貴重なお話が聞けたようです。
最後は涼しい浜風のなかでしばしの自由時間。
クールダウンをしてからホテルに向かい、無事に到着したようです。
今日で修学旅行前半が終了。
明日からは後半戦。
時間が過ぎていくのがはやくなります。
沖縄での貴重な時間を満喫して欲しいです。
今日もゆっくり休んでくださいね。
前の記事 : 修学旅行1日目
次の記事 : 修学旅行3日目(7月1日11:00更新)