陸上記録会が無事終了
先週、陸上記録会が行われました。
予定では水曜日、木曜日の予定でしたが、天候の関係で、3・4年生は金曜日に一種目を行い、全ての競技を終えました。
それぞれの学年でドラマがあり、涙する子もも喜び溢れる子もいました。
練習ではのびのび取り組めたけれども、本番となるとやはりそうはいかないようです。
まわりの友だちからでる緊張感を感じとります。
いい記録が出せるのかというプレッシャーに押しつぶされそうになりながらの試技をします。
このグラウンドいっぱいに漂う緊張間。
自分しかいない。
そして誰も助けてくれない。
自分がやるしかない。
そんな時に子どもたちの本気の姿が出ます。
自分をしっかりと見つめ、覚悟を決めて一歩踏み出す瞬間。
本当にいい顔をしています。
結果がついてくる子もいれば、そうでない子もいます。
でもみんな一生懸命だったのは事実です。
それが大切ですね。
勇気を持って踏み出した一歩が、がんばったという今年の記録が来年の陸上記録会につながるはずです。
まわりが見たらその積み重ねた経験は僅かであっても、その本人にとっては大切な1段。
平和の子はみんな頑張りました。
今週それぞれが結果を持ち帰ります。
どうぞ子どもたちのがんばりを褒めてあげてください。
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