イースターエッグ
教会暦では今年のイースターは4月5日。
しかし、学校は春休み中なので、子どもたちとお祝いできません。
ということで、今年は明日17日(金)にイースター礼拝を行います。
イースター礼拝では毎年、イースターエッグを配ります。
そのイースターエッグを作成するのは5年生の役割。
昨日、家庭科の時間を利用して卵をゆでました。
グループごとにゆでます。
しっかり固ゆでのゆで卵を作ります。
子どもたちが心配するのはゆでている途中に卵が割れないかということ。
じ~と卵を見つめる目が優しい。
「あ~!ひびが入った!ぼよっと出てきた~」
「なんかうまれてくる~」
なんてたのしく話しながら、いくつか割れてしまった卵もあったようですが、無事にすべての卵をゆでることができました。
そして今日。
ゆでた卵を花紙で包みます。
花紙の柔らかさと卵の形の相性は抜群です。
5年生が色の組み合わせを考えて、包みます。
一人ひとりのセンスが光ります。
リボンの端に何か塗っている子がいました。
何をしているのか尋ねると
「リボンの端をハサミできるとほつれちゃうでしょ。ほつれないようにするために塗るの」
それ専用のボンドらしきものをリボンに塗っていました。
リボン1本1本も大切にしながら結っていました。
うれしいですね。
5年生が大切にゆでて包んだゆで卵。
明日のイースター礼拝で子どもたち、参加してくださった保護者の皆様に配られます。
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