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れんらく帳

なわとび体操

2015年1月16日学校生活

平和学園は毎朝体操をします。

1学期は平和体操。平和のオリジナルの体操です。

2学期はラジオ体操第一。ラジオ体操は奥が深いです。

1・2学期ともに金曜日の朝は縄跳び体操を行っています。

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そして3学期。

火曜日と木曜日がラジオ体操第2。月曜日、水曜日、金曜日が縄跳び体操になっています。

 

その縄跳び体操ですが、縄跳び検定の8級から1級までの数級をみんなで練習したり、30秒間自分の好きな跳び方で跳んだりしています。

また体育の授業でも縄跳び検定をする時間があり、6年間で少しでも上の級に合格できるように子どもたちは練習します。

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検定している子どもを見ていると、

あや跳びの壁

かえし跳びの壁

二重跳びの壁

があるように感じます。

進級していくためには乗り越えなければならない壁となっています。

そして1級ともなると、技術だけでなく、体力がないと合格できません。

技は連続して跳ぶことになっています。

途中で止まることも、休むこともできないのです。連続跳びなのです。

だから1級合格者の跳び方は無駄な動きがなく美しいです。

そんな風に軽やかに跳べたらいいなぁとみんなが憧れます。

そしてさらに1級の上が存在します。

「特級」やすべてを裏で飛ぶ「裏級」?などもあるようです。

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縄跳びが好きな子、上達したい子は合格するために休み時間にも練習しています。

練習すればするほどうまくなっていきます。

子どもってすごいです。

1・2・3月の児童会目標は「諦めない」でした。

この縄跳びも、「諦めず」にどんどん上の級に挑戦し、進級してほしいです。

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