おもちの試食会
職員室に4年生が数人やってきました。
おぼんに何かをのせて入ってきました。
見るとおもちでした。
今日はおもちつきの試食会の日でした。
平和学園では例年1月におもちつきがあります。
担当はお米(もち米)作りをした4年生。
毎年「かわりだね」のおもちが登場します。
その年の4年生がアイディアを出し、新しいメニューを考えます。
自分たちが育てたもち米をいかに美味しく食べるか、毎年子どもたちは一生懸命考えます。
いくつかに絞り込んだ案を実際に作ってみます。
そして試食。
美味しかったものが採用されます。
4年生が職員室の先生におもちを進めます。
「このおもちは何?」
「きなこ」
「これは?」
「イチゴ練乳」
「これは?」
「みたらし。これは意見が分かれるの…。」
「どういうこと?」
「クラスで食べたら美味しいっていう人もいるけど、なんかしょっぱくて美味しくないっていう人もいるの…。」
そう聞いたので、私はみたらしをチョイス。
香りはあの「みたらしだんご」のにおいです。
美味しそう。
パクッと食べてみました。
うーん!おいしい!
確かに甘さとしょっぱさでいうとしょっぱさのほうが優っている感じもしましたが、美味しいです。
12時を過ぎの丁度お腹がすいていた頃だったから、特に美味しかったですよ。
なんでも男子4人の力作だとか・・・。
ほかにも何種類かありました。
新しいメニューが何になるのかは、当日になってみないとわかりません。
お楽しみということですね。
4年生のみなさん。がんばってください。
前の記事 : 今日は震災を覚える礼拝
次の記事 : 今年度最後の選択造形