クリスマス礼拝当日、つまりページェントの本番にはビデオや写真の撮影を遠慮していただいています。

しかし、せっかく練習してきたページェントです。

保護者の皆様にも記念に記録していただきたいと思い、数年前からページェント保護者参観日を設けました。

この日はカメラを構えて好きなだけ写真を撮ってもらって構いません。

好きなところに移動して撮影してもらっていい日です。

 

子どもたちにとっては初めて行う人前での発表。

本番前の大切な練習の機会にもなっています。

 

発表会の前に練習がありました。

いつにもまして緊張気味。

やたらと力が入ってしまいます。

喉にも力が入って、響きの少ない声に・・・。

その都度、止まって練習です。

 

そして保護者参観発表会です。

グレーニアホールの前で並びました。

担任の先生が祈って、みんなの気持ちをまとめます。

いよいよ始まります。

 

堂々と舞台の上に行き、いつものように始まりました。

やはり緊張がピークに達していたようで、声もどこか力みが入っていましたが、最後まで一生懸命歌いきりました。

気持ちを揃えて歌うことができましたね。本当に頑張りました。

歌い終わって、ホールを出るまでその緊張の糸を切らさずにいられるかまでが練習でしたが、それも出来ました。

 

ホールの外に出てみると、3年生がへたりこんでいるのが目に飛び込んできました。

みんな力いっぱい歌ったんですね。

再び、グレーニアホールに戻り、記念写真タイムです。

 

おうちの人と撮ったり、集合写真を撮ったりと歌っていた時とは大違いのリラックスした顔です。

家族から声をかけたられてみんな嬉しそう。

いい写真は撮れたでしょうか？

大切な記念となることでしょう。

 

でもページェント本番は今日ではありません。

来週の金曜日です。

切り替えて、気持ちを切らさず進みます。

これから実際の会場（中高体育館）で練習があります。

最後の詰めの練習が待っています。

最後の最後まで、祈りつつ、歌えることに感謝しつつ、この仲間でページェントが出来る喜びを噛みしめつつ、良き知らせのメッセンジャーとなって歌いましょう。