優勝を目指して
来週の月曜は関東地区私立小サッカー交流会。
今週は放課後に参加者が集まって、特別練習をします。
習い事などでメンバーが全員揃って練習する事は難しいですが、集まれるメンバーで一生懸命練習します。
そしてその練習には強力な助っ人が!
平和小を卒業したアレセイア中のサッカー部員が後輩のために応援にきてくれました。
中1から中3までの懐かしい顔が戻ってきました。
しかし、小学生のときとは体格が全然違います。
みんな大きくなりました。
もう、大人の私たちと同じぐらい、もしくは私たちより大きくなっています。
うれしいような、悲しいような・・・。
その先輩たちが、最後に相手になってくれました
小学生たちはちょっと、怖がっているような感じ・・・。
はじめは声も出ず、動きも悪かった。
圧倒されていましたね。
そりゃそうです。
パスも速ければ、シュートのスピードも全然違います。
しかし、少しずつ小学生にリズムが出てきました。
先輩に食らいつき、ボールに一生懸命触ろうとします。
するとボールを奪える子も出てきます。
まわりもだんだん盛り上がってきました。
中学生のも強いシュートを体を張ってとめた5年生の女の子がいました。
「バタッ」
その子はグラウンドに倒れました。
一瞬、グラウンドが凍り付きました。
蹴った中学生本人も真っ青になって、みんなでその子のもとに走り寄りました。
涙しましたが、でもしっかり立ち上がりました。
ガッツのある女の子です。
最後のゲームの結果は0対0。
上出来でしょう。
今週毎日先輩たちは来てくれるそうです。
1点を奪える日も遠くないかもしれませんね。