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れんらく帳

消防署見学

2014年9月24日学校生活

先週の水曜日4年生は消防署(小和田出張所)見学に行きました。

その時の様子を雫先生に報告してもらいました。

 

2グループに分かれて学習をしました。

署内の一室にて、消防署の主な仕事が映像を交えながらわかりやすく解説されていきました。

火災現場の緊張感あふれる写真に息をのむ子どもたち。

お話をうかがっている最中にも飛び込んでくる緊急入電。

現場でなければ感じることのできない厳しさと重みを垣間見ることができました。

 

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また消防自動車に搭載されているいろいろな機材について、火災現場での使用法も含めていろいろなお話をうかがいました。

煙の中で使用する『空気呼吸器』や『防火衣・防火帽』を着用させてもらう体験もしました。

水の通っていない平たく軽い消火ホースをみんなで持ち上げた状態から、一気に放水状態にするとどうなるかという体験もしました。

あっという間に水圧でパンパンに膨れ上がり重くなるホースの感触に皆びっくり。

「これを二人で持つの?!」

「すごい!」

驚きの声があがりました。

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緊急出動から帰ってきた救急車に乗せてもらい、搭載医療器具についても詳しく教えていただきました。

大切な命に関わる仕事の数々。

その声からは優しさだけではなく、責任と誇りが伝わってきました。

話を聞く子どもたちの目も真剣そのものでした。

 

お別れをした後、一人の女子児童が

「女の人の消防士はいるのかな?聞くの忘れてた・・・」

と言葉をもらしました。

せっかくなので消防署に戻り、本人が聞いてみたところ、茅ケ崎市では五人いらっしゃるとのことでした。

「かっこいいなぁ。」

気になっていたことがわかって満足だったようです。

 

短い時間でしたが、非常に熱心に様々なことを教えて下さった職員の方々に感謝です。 

 

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