昨日、お隣のアレセイア湘南高等学校からスーパースターがきてくれました。

先日インターハイ出場が決まったバスケットボール部のエース、フィリップ・アブ君です。

半日を小学生と共に過ごしてくれました。

 

２時間目。５・６年生の体育がちょうどバスケの授業だったので参加してもらいました。

フィリップ君の姿に子どもたちは口をそろえて「すごい・・！」

子どもたちの目はみんなキラキラしていました。

軽々とドリブル、ダンクシュート、ロングパス。

圧巻でした。迫力が違います！

子どもたちからフィリップ君への質問の中では、

「どうしたらそんなに上手くなるのか？」

という質問がでました。

フィリップ君は英語でこう答えてくれました。

「勉強でもバスケでも、何事も、努力することが大事だ。」

本当に高校２年生なのでしょうか・・・。と思ってしまう言葉。

きっと、フィリップ君の姿とこの言葉がマッチして子どもの心に響いたと思います。

　

授業が終わってからも、子どもたちはフィリップ君と足や手のサイズ比べや、フィリップ君が来たナイジェリアについて質問していました。

 

３年生とは、習字の時間を共にしました。

今日のお題は「大」という漢字。

フィリップ君の習字の腕前には、子どもたちが驚いていました。

準備から片付けまで子どもと一緒に。

少し早く片付けが終わったので、フィリップ君への質問タイム。

「好きなお寿司のネタはなんですか？」

「何歳ですか？」

「好きな季節は何ですか？（この質問で、ナイジェリアにも四季があることが分かりました！）」

「何人家族ですか？」・・・etc.

もっと時間があれば良かったのですが、残念ながら戻る時間になってしまいました。

See you と帰ろうとした時、一人の子がサインをお願いするとフィリップ君の周りは子どもでいっぱいに。

サインをもらった子どもたちは、

「今度の試合、頑張ってね！」

「いつやるの？みにいきたいな！」

とエールを送りました。

刺激いっぱいの時間をありがとうございました。

そして、平和学園小学校・幼稚園ともに全力で応援しています！