アレセイア湘南中学高等学校で行われた賛美歌コンクールで「審査員特別賞」を受賞した中１Bのクラスが小学校に来て賛美歌を聞かせてくれました。

中１ということで昨年、平和学園小学校を卒業した子どもたちもいます。

どんな歌声を聞かせてくれるのか楽しみにしていました。

 

「本番と同じように！」

「しっかり並ぼう！」

と昇降口から男の子の声が聞こえてきました。中一の生徒たちです。

みんなきちんと整列し、引き締まった顔でグレーニアホールに向かいました。

いい顔しています。

     

       ホールの壇上に上がり整列しました。

自分たちの紹介、歌の紹介を卒業生の女の子2人がしてくれました。

懐かしい声でしたね。

紹介後、早速コンクールで発表した賛美歌を歌ってくれました。

ピアノの演奏も卒業生の女の子でしたね。

歌い出しからパーンとハリのある声がホールに響きます。

その声が小学生の心をしっかりと掴みました。

力強く、元気よく、明るい歌声です。

後半は手拍子をつけ、体全体で賛美していました。

小学生も一緒に手拍子をしています。

最後まで、はつらつと歌っていました。

歌い終わると自然に大きな拍手に包まれました。

 

中学1年生も入学してからまだ数ヶ月。このアレセイア湘南中学校に通って初めて聖書に触れ、賛美歌を歌った人も多いでしょう。でも歌っている彼らの顔を見ていると、嬉しそうで、満足そうで、笑顔いっぱいでした。本当にすてきな表情でした。

賛美歌コンクールは5月30日。１週間たっています。モチベーションを維持するのはとっても大変だったでしょう。小学生の前ということで恥ずかしさも多少はあったでしょうが、爽やかに、堂々と歌っている姿に心動かされました。

 

最後に中学生のリードのもと小学生もう一曲賛美歌を歌いました。

ほかの学部の生徒と一緒に賛美するのはうれしいです。

同じ学園に通っているのです。

小学生も中学高校も場所は異なりますが、毎朝礼拝をしています。

でもこうやって同じ場所でともに礼拝し、賛美するのもいいですね。

 

中１Bのみなさん。本当にすてきな歌声をありがとう！感謝します。