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れんらく帳

イースター礼拝

2014年4月21日学校生活

20日(日)は教会暦でイースターでした。

小学校では一足早く先週の金曜日18日(金)にイースター礼拝が行われました。

イースターとはイエス・キリストの復活をお祝いする日です。

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礼拝の説教を担当してくださったのは蒔田教会の古谷先生。

なぜイエス・キリストが十字架にかかったのか

どうして約2000年前に十字架にかかったイエス・キリストが、今の私たちとともに歩んでくださるのか

目に見えない神様をどうやって見たらよいのか

心で聞くとはどういうことか など

子どもたちにわかりやすく噛み砕いた言葉で、しかし深みのある言葉でメッセージをしてくださいました。

メッセージを聞き終えた時、自然と心からイエス・キリストの復活をお祝いする気持ちがこみ上げてきました。

子どもたちも静かに真剣な眼差しで聞いていました。しっかりとメッセージが伝わっていましたね。

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礼拝のあと「さんびの会」のお母様方の特別賛美がありました。

お母様方の素敵な歌声がグレーニアホールに響きます。毎年ありがとうございます。

 

そして最後にプレゼント。

イースターエッグです。このイースターエッグは5年生がゆで、きれいに紙で包み、準備してくれたものです。200個も茹でたのです。大変だったでしょうね。

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そのイースターエッグを6年生の奉仕委員と今年新しく平和の先生になった相原先生に配ってもらいました。

卵をもらった子たちはみんな嬉しそう。

 

平和のイースター礼拝。

毎年繰り返されている礼拝ですが、新しい学び、新しい発見、新しい喜びに溢れます。

ご参加くださった保護者の皆様ありがとうございました。ともに礼拝を守れたこと感謝です。

 

そうそう、礼拝が始まる前のこと。

イースター礼拝の司会者の6年生が職員室の教頭先生のところにやってきました。

2人で司会進行の打ち合わせです。

打ち合わせが終了しても、その子は緊張して落ち着かない様子。

心配して教頭先生が

「じゃ、あなたのために祈ろう」

と言って、職員室の片隅で二人は祈りました。

祈り終わったあと、その子が一言

「あ~落ち着いた!」

ホッとした顔でグレーニアホールに向かっていきました。

 

「お祈りは神様とお話すること」と古谷先生からもお話がありましたね。

自然と子どもと祈り合う環境が、ここ平和学園小学校にはあります。 

 

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