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2020年10月 9日

2020年度 中学弁論大会

アレセイア湘南中学校では、毎年、全校生徒が自分の考えを弁論という形で発表します。
9月に各クラスで行われたクラス内弁論大会で選ばれた中1~中3までの弁士14名が登壇し、自分の思いを発表しました。


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初めて参加した中学1年生

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緊張の中でも堂々とした声ではつらつとした発表でした。

~中学1年生の弁士の題名~
「なぜ一番から始まるのだろうか」
「チロが伝えたいこと」
「陸上競技部」
「流行の裏側」

二度目の中学2年生
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去年とは変わって、コロナを通して気づいたことや自分の名前に込められた思いを、落ち着いた語り口調で堂々と述べ、聴衆の心を魅了していました。

~中学2年生の弁士の題名~
「衣食住触」
「大人たちに伝えたいこと」
「心からのありがとう」
「親からのプレゼント」

最後の弁論大会になった中学三年生 
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発表には、自分自身への自信と真剣な思いが感じられました。

~中学3年生の弁士の題名~
「捨て兎」
「いじめを少なくするために」
「世界一過酷な職業」
「インフォデミックについて」
「私たちが導く私たちの未来」
「物事を一面だけで見てはいけない」 

今年の弁論大会は、身近なことから世の中の問題まで幅広い内容で、どの学年の発表にも聴衆を引き込む魅力がありました。中には、涙を浮かべる人もいたそうです。また、代表に選ばれなかった生徒たちの中にも、素晴らしい発表を行った生徒が各学年に何人もいました。仲間の発表を聞いて、「こんなことを書きたい!」と来年に向けて考えている生徒も多くいます。本当に、仲間の影響力は大きいですし、継続は力になるんですね。ぜひ世の中のことにアンテナを向けて、たくさんのことを感じていきましょう。
これからも、日々の生活に向き合い、多くの気づきを得てほしいと思っています。

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2020年度中学弁論大会の代表生徒たち