ある日、児童玄関に大きな口を開けたかわいらしい箱と、幼稚園園舎にいるヤギのルルとリリの形をした箱が現れました。
なんだろう...?と表示を見てみると「子ども服を集めています!」の文字が。
その後、4年生から「難民の人たちへ、子ども服をとどけませんか?」と報告がありました。
平和学園小学校では、毎年4年生の子どもたちを通して、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)とファーストリテイリングが実施している「届けよう!服の力プロジェクト」に参加しています。
ルルとリリの箱は、幼稚園の園舎に向かうスロープのところに置かれ、
小学生だけでなく幼稚園生も協力できるように工夫されていました。
連日、服がどんどん集まり、4年生は服の種類やサイズごとに仕分けて、郵送用の箱に詰めていきます。
より多くの服を難民の子どもたちへ届けられるように、自作のポスターも貼っていました。
11月11日まで集めるそうです。バザー当日にも子ども服を集めるので、バザーにいらっしゃる方はぜひ協力お願いします!