沖縄修学旅行2日目の午後には嘉数高台から普天間飛行場を見学しました。
平和学園小学校の平和学習では戦前、戦中、戦後、そして現在に至るまでの平和を考えます。
そのための見学地です。
高台にある慰霊塔を見学してから、展望台に上りました。
今年もオスプレイが駐機してある様子を見ました。
住宅街のど真ん中に基地があるのがよくわかります。
茅ヶ崎上空も飛んでいるオスプレイ。
私たちにも共通して考えることができる基地問題です。
沖縄のスコール
嘉数高台に向かう途中で遭遇しました。
雲から雨が地面へとつながっている様子がびっくりでした。
嘉数高台を後にして向かった先は大浦湾のじゅごんの里です。
キャンプ・シュワブゲート前で行われている辺野古新基地建設の反対運動としての座り込みをバスの中から見学しながらじゅこんの里へと向かいました。
ジュゴンの里がある瀬高地区は辺野古浜の対岸にあたり、大浦湾全体の様子を見ることができました。
辺野古の基地はキャンプ・シュワブの先に延長する形で建設されています。
土砂を運ぶダンプの行き来を海の向こうに見ながら、お話を伺いました。
お話の後の海岸散策と貝殻拾いはホッと一息付ける時間となりました。