沖縄修学旅行の2日目
平和祈念公園のつぎにガマを訪れました。
訪問したのはアンディラガマ
昨年と同じガイドさんにガマを案内していただきました。今日のガマには砲弾を運んだ馬が弔われていました。
ガイドさんからは戦時中の砲弾の様子「鉄の雨」についての説明がありました。その破壊力を目の当たりにした子どもたちは絶句していました。
続けてガマに入ります。
入り口から少し下ってガマの中へ。
アメリカ兵の呼びかけや火焔放射での攻撃について説明があった後、さらに一段上がった奥に続く小さな通路を入って行きます。奥には広がりがある場所がありました。子どもたち教員が入って満員となるぐらいのスペース。
そこで当時の様子を聞き、懐中電灯の明かりを消しました。
闇。
真っ暗闇。
声を出さずに数分間沈黙しました。
何も聞こえません。虫の羽音。
人の息遣い。それ以外は聞こえません。
当時の避難していた時の様子が少しだけ、ほんの少しだけですがわかったような気がします。
ガマを出ると日の光が眩しかったです。真上から注がれる日の光が有り難がったです。