子どもたちを待ちわびたように桜が咲いている中、進級した子どもたちが登校してきました。

始業礼拝では新しく着任された校長先生のお話がありました。

自己紹介の後、「歌う校長先生」と評判の美しい歌声で『きみはあいされるためにうまれた』という讃美歌をうたってくださいました。

　　♪きみは愛されるためうまれた　きみの生涯は愛で満ちている

　　　永遠の神の愛はわれらの　出会いの中で実を結ぶ

　　　きみの存在が私には　どれほど大きな喜びでしょう

「あなたの存在が貴いものだ」ということを子どもたちにわかってもらうために歌ってくださいました。

家族も、先生たちも大好きなこどもたち。こどもたちが一緒にいてくれるから、うれしいのです。

水曜日にやってくる新１年生も大切な仲間です。

今年度の年間聖は「わたしの目にはあなたは価高く、貴く、わたしはあなたを愛し、あなたの身代わりとして人を与え、国々をあなたの魂の代わりとする」（イザヤ書４３：４　新共同訳　旧：1130）です。

神様は私たちを愛してくださることをおぼえて、一緒に１年間過ごしていきましょう

というメッセージがありました。

その後の始業式では、新しく迎える転入生のお友達の紹介、そして子どもたちお待ちかねの担任の先生の発表がありました。

新しい担任の先生をそれぞれの教室で子どもたちが出迎え、新たな学校生活が始まることにわくわくドキドキしていることでしょう。

（　各学年、クラスびらきの様子　）