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れんらく帳

2024年12月10日

ある日の児童礼拝で

12月に入り、いよいよ2学期も残り少なくなってきたことを実感します。

この日の朝の児童礼拝では、ノーベル平和賞を受賞する被団協代表の方の事や、クリスマスのさんびかとして有名な『きよしこの夜』ができた当時のお話がありました。

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・・・1818年、オーストリアの聖ニコラウス教会でクリスマスイヴの前日にオルガンの音が出ない状態になるという困った状況に陥ってしまったそうです。そこで急遽作曲家グルーバ氏にギターで伴奏できる讃美歌を依頼したところ、イヴ礼拝の少し前に出来上がった讃美歌が『きよしこの夜』だったそうです。あまりに美しい調べでたちまち近隣の町々、諸外国にまで歌い継がれ広まっていったというお話でした。

そして、このさんびかの手話を皆で練習しました。最後に全員で手話賛美で歌うことができました!

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礼拝後、2年生からエコキャップ収集活動についての追加報告と最終呼びかけがありました。

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現在の個数が、なんと14000個以上!集まったそうです。

一袋2キログラムで約1000個換算で計量したそうです。

延べ数で、17名分の子どものワクチンに変えることができるそうで、報告に「お~!」を驚きの声が上がっていました。。

朝夕の風が冷たくなってきましたが、子どもたちは礼拝を通して共に祈り、あたたかい気持ちをもってその日の学校生活へと向かっていく・・・というようなリズムで一日が始まっていきます。

日々のこの生活に対して、感謝の気持ちが溢れます。