2日目が始まりました。
1日目と同じく、現地からのリポートをもとに午前中の学習についてお伝えします。
【 平和祈念資料館から山城本部壕 】
子どもたちはみんな元気です。
朝の礼拝からスタートです。
今日の礼拝はKくん。
事前にしっかり準備をしてきてくれました。
視覚教材を準備して「種蒔きのたとえ話」の話をしてくれました。ありがとう。
朝食のバイキングをすませてからすぐに出発です。
沖縄の青い空の下、まずは平和祈念公園へ。
平和の礎(いしじ)を見学してから資料館へ向かいました。
平和の礎には沖縄戦にて亡くなられた方の名前が出身県別に刻まれていて、今年新たな追加戦没者名181人(沖縄県出身者24人、県外出身者157人)が加えられて24万2225人の名前が並んでいました。
中学生や高校生の修学旅行生に混ざって資料に目をやり悲惨な戦争について向き合っていました。
その後、山城本部壕(がま)へ。
駐車場がないため、近くの道路で下ろしてもらい、平和ガイドの方に案内していただきました。
刺すような日差しに体力を奪われながらなんとか壕へ到着。
ガイドさんからガマの説明、役割などを伺った後、中へ入っていきます。
先日の大雨のため、先週までは中に入れなかったそうです。
そのためにガマの中はぬかるんでいました。
いつもなら奥までいけるのですが、今回は途中までの見学となりました。
中でも説明を受け、再び地上へ。
この二日間のたくさん話を聞きました。
子どもたちも少しずつ今までの聞いてきた話がつながってきた様子が見えます。
続けて午後も学びが続きます。