先日、湘南助産師会の皆さんに来ていただき、4年生は命の学習をしました。
「命」が生まれてくる場に寄り添う助産師さんだからこそ、子どもたちに伝えてくださるあたたかいメッセージを沢山うけとる時間となりました。
当日は、妊婦さんも来校してくださり、子どもたちにお腹の中の赤ちゃんの心音を聞かせてくださったり、妊娠してからの生活の大変さや、新しい命が生まれてくることへの喜びの気持ちなどをお話ししてくださり、とても貴重な経験をさせていただきました。
それだけではなく、妊婦ジャケットを着用させてもらったり、聴診器で自分の心音を聞いたり、赤ちゃんの人形をだっこさせてもらったり、と授業の中で沢山の体験をさせていただきました。初めての体験で、子どもたちは新たな発見が沢山あったようです。
命のはじまりや、赤ちゃんがお腹の中でどんなふうに育って、どんなふうに生まれてくるのか・・・などなど、生まれるまでの学びをしたことで、
自分の命がいかに尊いもので、多くの人に大切にしてもらい生まれてきたのかということを感じることができました。
自分の命の始まりを知って、自分を大切にしたくなる
自分を大切にできると、周りのみんなも大切にしたくなる
見て・触れて・聞いて・心で感じる命のお話しを湘南助産師会の皆さんにプレゼントしていただきました。
4年生の命の学習はこれからも続きます。
神さまからいただいたこの奇跡的な命と向き合い、神さまに感謝をする。
命の学習をしたことで、より自分を大切にし、そして自分と同じように周りの人を大切にしていく子どもたちの歩みがあります。
学校だけではなく、湘南助産師会の皆さまや参加して下さった妊婦さん、保護者の皆さまのご協力をいただいてこの授業が行えることに感謝します。
神さまの見守りの中で、子どもたちの心に沢山の愛が届き、これからも豊かに健やかに子どもたちが成長していってくれますように。