9月1日。
夏休みも終わり、子どもたちが元気に登校してきました。
小麦色に日焼けしていたり、背が伸びていたり、休み中に取り組んだであろう自由研究を大事そうに運んでいたり・・・それぞれが充実した夏休みを過ごしてきたことが感じられました。
始業礼拝では校長先生のお話がありました。
ご自身の夏休みのお話でした。
なんと45年ぶりにプールを楽しみ、水泳に挑戦したそうです。本当に久しぶりのことでかなり心配だったようですが、45年ぶりで25メートルを泳ぎ切ったという言葉に、子どもたちからは感心する声が上がりました。以下お話の続きです。
「・・・神さまが泳げない私でも、大丈夫だよと背中を押してくれたんじゃないかなと思います。そんな夏休みを過ごしました。それから、平和についても考え、夏休みを過ごしました。今日の聖書の箇所は学園聖句です。色々なたくさんの御言葉が書かれていることを皆さんは知っていると思いますが、校長先生はこの学園聖句で高校生の頃から育ってきたんです。ですからたくさんの御言葉に出会うことがありますが、必ずこの『平和をつくり出す』というところに帰ってきます。」
「この夏休み、『平和をつくり出す』ということに皆さんは出会えたのでしょうか。校長先生は実は体調をこわして寝ている時に神さまとこんな話をしました。『誰ともけんかをしない夏休みでありますように』と神さまとお話をして過ごしました。ちょっとしたことで『えー、なんだよう』と怒りたくなることが皆さんにはないですか?」・・・という問いかけに「ありまーす!」という子どもたちの返答。
「ありますね。校長先生にもあります。怒ることがあっても一緒に過ごす人って大事だな、だからいつもそこに平和が生まれるように過ごしてみたいなって、神さまにお話をして約束をして、そして40日間過ごしてきました。『平和をつくり出す』一人として、私たちはどのように生活をしたらいいのかな・・・答えはきっと皆さんの中にあるでしょう。2学期は皆さんが活躍する時がたくさんあります。そこで平和が生まれますようにとお祈りしています。遠くの隣人を思うように皆さんの近くにいる隣人にも心が届きますように、皆さんの平和をつくるという気持ちが届きますように、そんな2学期にしていきたいと思っています。」
久しぶりに共に賛美し、祈ることができた喜びの時間でした。
続いて教頭先生からもお話がありました。
夏休み中に実施された
『月を観る会』・・・夜にグランドから月を観た後、グレーニアホールで賛美をしたそうです!
『6年生の校内キャンプ』・・・ピザ窯を組み立ててみんなでピザを焼き舌鼓を打ったり、水遊びを楽しみました!
『けん玉教室』・・・けん玉の世界ランカーでもある卒業生に来ていただきけん玉を教えて頂きました!
の報告があり、また新たに与えられた仲間の紹介がありました。嬉しい事です。
共に祈ってそれぞれの教室へと向かいました。