7月に入りかなり蒸し暑い日が続く中でしたが、かねてより計画と準備をしてきた『小中交流会』を実施することができました。
中学校のクラス委員と小学校の児童会役員が前もって打ち合わせをし、会の進行の役割分担をしました。
小学生は中学の先輩たちを前にしてかなり緊張したようです。さらに、台湾から高校生が来日していて交流会に参加してくれたので、ぶっつけ本番のコミュニケーションに挑戦していました。
まずは【自己紹介ゲーム】でした。
自己紹介後にランダムにボールをグループの人に渡していくものです。
ただし!後に続く人は自分より前に自己紹介した人の名前を全部言ってから自己紹介をしなければならないので、最後になった人は大変でした。しかし、メンバーでフォローし合って取り組んでいました。
続いて、【全員でフラフープくぐり】。
グループ全員で手をつないだままでフラフープをくぐりぬけていくゲーム。小学生は先輩たちに比べると体が小さいので意外にすんなりくぐっていました。
それぞれに少し照れながらも楽しそうな様子が見られました。
グループに慣れたところで3つのゲームを実施しました。
*ボッチャ
*モルック
*カップ イン チャレンジ
どの種目も球や木柱を投げる技術が必要な所もありましたが、グループで譲り合ったり工夫したり・・・と、穏やかに楽しめたようでよかったです。
最後に中学生・小学生の代表があいさつし、共に祈って小中交流会は終わりました。楽しくお互いのことを知る機会が守られたことを感謝します。
交流会後、6年生は中学生に学校案内に連れていっていただきました。
暑かったけれども、学年の枠を越えていろいろな交流が生まれた日となりました。
緊張する小学生に優しく声掛けをしながら自然な空気をつくってくれた中学生の皆さんにも感謝します。