先週末に手話教室が実施されました。『手話サークルPeace』の方々を講師にお招きして手話を通じて様々なことを学ぶ機会となりました。

聴覚に不自由がある方々とのコミュニケーションには...

話・口話（こうわ...口の形の変化で読み取っていく）・筆談・空書（くうしょ...文字を空間に手で書き、読み取ってもらう）・指文字（五十音を手の形と動きで表す）・触手話（聴覚・視覚での読み取り難しい方に手の触覚で読み取ってもらう）と、いろいろなものがあるということが分かりました。また、聴覚に不自由がある方が見た目には判断することがとても難しいということや、聞こえない（聞きづらい）ことから周りの人に誤解されてしまうおそれがあることなど、日常生活の一場面を例に取りあげて演技も交えて分かりやすく教えてくださいました。子どもたちもいろいろな実践にとても楽しみながら取り組んでいました。実際に体験してみることで相手の事を実感することができるようになり、また、想像することも出来るようになるな...と感じました。

いろいろな立場の人と共に幸せに生きていくための大きなヒントを学ばせていただいたと感じました。

ありがとうございました。