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れんらく帳

2022年7月13日

ドッジビー対決!!(その1)

猛暑から台風、そして戻り梅雨。

7月に入り、目まぐるしく天候が変化する日々でした。

子どもたちの体調にも色々と影響があるだろうと心配していました。

しかし、暑い日差しの下でも天候不順でも、休み時間にはグランドにとび出して行き遊ぶ姿が毎日のように見られました。

遊びの中心には4年生がいつもいました。

それもそのはず、今学期は4年生の中で『ドッジビー』が大流行しました。この競技はフリスビーの柔らかいバージョンの円盤を使ってドッジボールをするというようなルールのスポーツです。

ドッジボールとは違って当てられても『痛くない』

➡ 男女・力の強さなど関係なく『誰でも楽しめる』

➡ どの学年の子どもでも『誰でも参加できる』

というように、良いことづくしで4年生を中心に他の学年の子どもたちも気軽に参加して楽しんでいました。

そのような中、4年生はある計画を実行しました。

それは・・・『上の学年への挑戦』でした。

5・6年教室へ訪れ、丁重な文体による『挑戦状』を持参して『ドッジビー対決』を申し入れたのでした。5・6年生も礼をわきまえた返事を返し、ここに何年かぶりの『異学年対決』が実現しました。そして4年生の休み時間自主練にも熱が入り、対決当日を迎えました。(続く)