2学期が始まり、あっという間に2週間が過ぎようとしています。
2学期には『平和をともに』『運動会』という学校行事があり、日々の学習と共に行事へ向けて準備していくので、子どもたちはとても忙しい学校生活を送ることになります。
特に高学年は、それぞれの行事で運営を任されていたり、他学年をまとめ牽引していく役目を担っているので本当に大変です。しかし、それだけに充実感を味わうことも多く、たくさんのことを全身で学ぶ日々でもあります。
とは言え、緊急事態宣言下で可能な限り感染症対策を行いながら、短縮午前授業を実施しているので、物理的に時間を確保しにくい状況が続いているのが現実です。
そこで、児童帰宅後にタブレットで行っている『夕の会』(オンライン授業)等も大いに活用しながら相談や準備を進めています。
今回はそのような学校生活のひとこまを紹介します。
『平和をともに』準備の様子。
5年生はこの行事で全体の司会進行や礼拝準備、プログラム作成など裏方として大きな役割を担っています。以下の写真はその準備の様子です。
掲示用プログラム制作中。
タブレットからのしおり印刷がうまくいかず相談中。
毛筆で"めくり"(当日の会場でプログラムを知らせる案内表示)制作中。
奉仕委員が聖書を紐解き、聖句を選んでいます。
考えてきた原稿をもとに担任と相談中。
続いて『運動会』。
応援団で集まり、練習や相談を重ねて準備しています。
なかなか思う通りにうまくいかないこともあることでしょう。
一人ひとりが思いや願いを込めた『準備の時間』の積み重ね。
一つひとつにきっといろいろな意味があります。
そして、「やってきてよかった!」と実感できる行事へとつながっていくと信じています。