感謝の日。
礼拝後の第2部では、各学年の子どもたちが『感謝の発表』をしました。
子どもたちは、感謝の気持ちを自分で考えたり、クラスで話し合ったりしました。そして、その思いをそれぞれの形で表現し、心をこめて発表しました。
学年ごとに、当日会場で行われた紹介アナウンスと写真で発表の様子をお伝えします。
1年生
『1年生は、感謝の気持ちをこめて家族の絵を描きました。
平和学園小学校は、1年生から6年生まで兄弟姉妹のように遊び、一つのファミリーのような学校です。そんな中で、学校の先生の絵を描いたお友だちもいます。ふだんは恥ずかしくてなかなか言えないありがとうの気持ちを絵とことばで伝えます。』
2年生
『2年生は自分たちなりに「感謝」について考えました。
その感謝を絵(プロジェクターにて投影)と言葉で伝えます。』
3年生
『3年生は国語辞書を使って漢字の意味を調べる学習をします。それをきっかけにクロスワードをみんなで何度もやりました。その学習を生かして、感謝の気持ちをクロスワードパズルにして発表します。パズルを考えながら、子どもたちの気持ちを聞いてください。』
4年生
『4年生は「世界のために働く人、生きる人」に感謝します。
世界で今、何が起きているのか、どんな問題があるのかを調べると、様々な人が働いてくれていることがわかりました。それぞれで5枚のスライドを作って説明します。』
5年生
『5年生の感謝の日の発表は、テレビ平和・ニュース速報です。
昨今のニュース速報は、感染症にまつわる明るくないものばかりなので、5年生はそれをなぞらえつつ、明るく楽しいニュースを伝えようと思います。舞台は感謝をしたくなっちゃう風邪が流行っている架空の世界です。それでは、ご覧ください。』
6年生
『6年生は、「ありがとう」について考えた時、自分を取り囲む大きな愛の輪、愛のネットに取り囲まれている自分に改めて気づきました。
そして、そこから自分を見つめ、その思いを今の自分の精一杯で言葉にしました。一人ひとりの思いをどうぞお聞きください。』
当日は残念ながら人数制限をさせていただきました。しかし、ご理解とご協力によって、ご家族の方々と礼拝・発表を分かち合うことができました。深く感謝いたします。
そして子ども大人に関わらず、会場に満ち溢れたあたたかい気持ちをそれぞれが持ち帰り、感謝の輪がひろがった日となりました。