1年生の子どもたちが頭を抱えています。
「う~細かい」
1年生の子どもが困っています。
「私の顔、こんなんじゃないよ」
1年生の子どもが笑っています。
「見て見て、変な顔になっちゃった!」
図工の授業中、1年生の子どもたちは少しにぎやかになります。
自分の作品を見てもらいたくて、友だちを呼び寄せたり。
友だちの作品を見て驚いてみたり。
作っているうちに楽しくなって鼻歌交じりに制作していたりします。
今日は、紙版画にチャレンジ。
版画の仕組みに???となりつつも作品作りに取り掛かります。
テーマは自分の顔。
自分の輪郭はどんな感じ?
眉毛の形はどんなだろう?
唇ってこんな感じなのか!?
絵で表現するのは異なる難しさがあるようです。
最初は、細かく切り取る作業や、細かいパーツを貼り合わせる際に糊が手につくのが嫌。
などの"いやなこと"もありましたが、慣れてくるとどんどん手も動いていきます。
出来上がりの作品がどういう形で刷り上がるのか。
(そもそも刷るって何なんだろうかと感じながら)
想像しながら作っていきます。
今度は体を作ります。
躍動感のある作品になることを期待しています。