社会科見学&英会話体験は楽しかったですね。大人の足で15000歩は歩きました。子どもの歩幅だともっと歩いたことになるのでしょうか。私もさすがに足が痛くなりました。それでもとっても楽しい、有意義な学習となりました。
まず、江戸東京博物館で社会科見学です。小学6年生ってこんなにたくさんいるんだなと思うぐらいいましたね。公立の小学校から制服を着た私立小学校まで様々でした。時間通りに入場できないくらい混雑しました。中に入るまでに30分弱はかかったでしょうか。この時間のために中での見学が少々慌ただしくなりました。6Fから5Fに降りながら見学するコース。でも、6年生のほとんどが、6Fのミニチュアの前で立ち止まり、一向に進みません。みんなワークシートに書き込んでいて、進まないのです。しびれを切らしてこちらで少しずつ降りるように促してやっとみんな5Fへ。そこでも見ることや体験することに一生懸命になっていました。ふと気が付くといつの間にかたくさんいた小学生の姿が少なくなっています。どの学校も慌ただしく見学し、あっという間にいなくなってしまいました。うちの子たちも必要なところでメモを取って見学を終えました。続けて電車を乗り継ぎ浅草へ。
外国の方へのインタビュー、昼食、買い物を1時間20分ぐらいで行うので、ここからも慌ただしかったです。それにしても浅草寺の周りは外国の方ばかり。いろいろな言葉が飛び交います。3グループにわかられてチャレンジです。私のグループは雷門の後ろあたりにいらっしゃった年配のご夫婦と娘さんらしき方にインタビュー。きっとどのグループにも思い切って声をかけた人がいたでしょう。勇気を出して声をかけました。なんとスペインの方でした。ほかのグループはというと、オーストラリアから来た家族、チリ、フランス、韓国の方々のグループだったそうです。プリントを見ながら一生懸命インタビュー。向こうから写真を撮ってもいいかと聞かれていましたね。どのグループもしっかりとインタビューできましたね。いい経験ができましたね。その後、昼食もグループごとにとり、買い物です。沖縄の時のようにゆっくりとはいきませんでしたが、グループごとにお店に入るというのは初めてでこれもよかったです。
最後にボランティアの方から浅草の歴史、浅草寺創立からの話などを、浅草寺周辺を歩きながらレクチャーを受けました。ゆっくり休みヒマなどない充実した中身の濃い見学と体験でした。
6年生 学級だより 「深」より