厚木基地、第五福竜丸展示館、川崎平和館、福島さんによる講話...
朝から夜まで、いろいろなその道を歩まれている大人の方々と出会い、お話をうかがい、意見や質問を受けとめて一緒に考える機会を得ることができました。
6年生の修学旅行として、初日から相当内容の濃い一日を過ごしました。きっとそれぞれが心に色濃く残るものと出会ったことでしょう。
そして、お楽しみの夕食がありました。
ホテルが中華街とあって夕食もごちそうでした。みんなで舌鼓を打ち、楽しいひと時となりました!
食後の自由時間をゆったりと過ごした後、夕拝をまもりました。
夕拝では1日を振り返っての6年生のお話がありました。
選ばれた聖書の箇所はルカ19章38節でした。
「主の名によって来られる方、王に、祝福があるように。天には平和、いと高きところには栄光。」
「神さまの平和ってどういうものか・・・今までは私の平和は『願う』平和だったと思う。でも、今日修学旅行で見学してみて、自分たちの手で実現する平和とは、というものに変わった。こうなったらいいな・・・ということもそうだけど、自分でこうするためにはどうしたらいいんだろうってことも、すごい考えさせられる日だった。次の平和をともにでいかしていきたいと思っています。」
「今日あったようにすごく平和だから、毎日毎日を平和で大切に生きていくことが重要だと思います。」
6年生それぞれが、平和について一生懸命考え、学びを深める経験することができた一日だったようです。
祈りに支えられ初日を終えられたことを感謝します。