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れんらく帳

2020年9月18日

平和をともにを終えて①

平和学園小学校では、毎年9月に「平和をともに」という学校行事を行っています。これは、学園聖句「平和をつくり出す人たちは幸いである。」がベースになっている行事です。平和を守ることの大切さを考え、平和の尊さを心に刻みます。今年は、コロナ禍のため規模を縮小し本日賀川村島記念講堂で行われました。

今年はユニクロテラスモール湘南店の片山正氏を講師としてお招きして、SDGsの目標の1つである「つくる責任 つかう責任」についてお話を伺い、その中で"届けよう、服のチカラ"プロジェクトについて伺いました。

例年では、講師の先生のお話の後に1年生から4年生までの発表があります。各クラスで平和について話し合い、自分たちの平和への思いを手紙や歌や映画などの形で伝えていたのですが、今年はコロナ禍のため行うことが出来ませんでした。

しかしそんな中運営に携さった5年生はプログラムの作成から司会進行まで、全て自分たちで役割分担しました。礼拝のお話も5年生が担い、5年生は、この行事を支えてくれた縁の下の力持ちなのかなと思います。

 「平和をともに」は、平和学園小学校で大切に守られてきた伝統行事です。この二日間に至るまでの過程において、子どもたちの心が耕されます。そして、「平和がともに」が終わった後も子どもたちは、平和の光を求めて平和の歩みを続けていきます。