入学式を終え、はや1週間が経ちました。
新1年生にはどのように感じた1週間だったのでしょうか。
小さい体に期待や不安を沢山詰め込んで一生懸命学校に登校してくる姿を見ると、胸が熱くなります。
そんな1年生のクラスの様子を描いた学級だより『ほーぷ』から、一部をご紹介させていただきます。
学校生活がスタートして、3 日目を迎えました。国語と算数と生活の授業をしました。
教科書を開いてノートに字を書く姿が初々しくて、1年生の一生懸命さが伝わってきます。「字を書く時はね、姿勢が大切なのよ。」と伝えると、すぐにみんなの背中がピンと伸びます。「お話を聞く時はね、心を先生に向けてね。そうすると、自然と目が先生の方に向くのよ。」と話すと、目を大きく開いてじっと私の顔を見てくれます。まっすぐな瞳から、心が私に向かって開かれていることが伝わってきます。1 年生の眼差しは、痛いくらいにまぶしいです。私の心を喚起してくれます。
そんな純粋で心優しい子どもたちの様子が、ここから皆様に伝われば幸いです。