今週は4年生と5年生が社会科見学へ出かけました。
教室での学習と異なり、実地での学びは人と人との関わりの中で行われ、深い学びへとつながっていきます。
4年生は、消防署見学へ行きました。
消防服を着させてもらったり、消防車の運転席に乗せてもっらたりと普段は出来ない経験ができました。
また、仮眠室や隊員の方が食事を作る場所など、なかなか見られない場所も見学することができたそうですよ。
5年生は、茅ヶ崎漁港の見学へ出かけました。
社会の学習で取り組んでいる「水産業のさかんな地域」という学習の一環です。
海の幸に恵まれた茅ヶ崎でどのような漁業が行われているのかを説明していただきました。
一般の方は足を踏み入れることのできない場所で、深い学びをしてきました。
「シラスは1回の漁でどれくらいとれますか」
「近所の魚屋さんであまり茅ヶ崎産の魚を見ませんが、それはなぜですか。」
「湘南の海で、いばんとれる場所はどこですか」
「漁師さんでも船酔いすることはありますか」
など、大人も聞いてみたいような絶妙な質問をしてきたようです。
日ごろなかなか関わることのない漁師さんや漁協の方とふれあい、学びを深めてきました。